Introduction of Japanese toys
SUPER GUN(Ultra man)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー631は、ウルトラマン
の科学特捜隊の隊員が装備している
超兵器光線銃、スーパーガンを
バンダイが2003年にウルトラ隊員
銃シリーズの1つとして販売した
スーパーガンのレビューです。
ウルトラマン
1966年7月17日~1967年4月9日
TBS系で放送された円谷プロ製作の空想特撮シリーズです。放送当時はウルトラQシリーズの中のウルトラマン
として放送された為に、オープニングではウルトラQの
文字が回転して、その中からウルトラマンという
文字が出て来るタイトルが残ります。怪獣ブームを巻き起こし、最高視聴率42.8%を記録
55年以上前の子供番組ですが、今でも知らない人は
居ないと言う程の日本を代表するメジャーキャラで番組です。
■1966年の光線銃
ナショナルキッド1960年の光線銃
エロルヤ光線銃は、スポンサーの
*ナショナルではなく?東芝の懐中
電灯を使用しているだけで
月光仮面や、ハリマオなどは
ピストルなので、火薬でした。
*現・パナソニック
科特隊のように、光学合成で
光線が出るような「本物?」の
光線銃が、レギュラーで登場する
事自体が、当時は驚きの視覚効果でした。
CGの無い時代に、毎週のように
スパイダーショット、マルス133
が登場するウルトラマンが
日本中で大ブームになるのは
必然だったとも言えるくらいです。
今では、簡単に素人でも光線の
合成も可能でしたけども、1966年
には、本来は技術が凄いのですが
スーパーガンも、憧れの凄い武器でした。
スーパーガンを左サイドから観ると
銃口の先端と、トリガーが赤い以外は
撮影用の本物の小道具に、かなり近い
ビジュアルをしています。
*撮影用スーパーガンの銃口先端も
2種存在していて、この玩具の先端
は、マイナーな種類です。
(もう1種は先端赤部分の金属が無い)
「銃」としては、グリップ部分が
特徴的で、トリガー部分に人差し指
を入れると、握る部分が・・・あまり無い。
映像内では、銃口先端から~黒い
分部前の細い部分が、本体に収納
され、撃つ時に伸ばして使用する
アクションが在りますが、玩具
では伸びた状態のままで商品化されています。
スーパーガンを右サイドから見ると
・・・裏側です(^^:
ネジ穴が7ヵ所あり、トリガーの上に
スイッチが在ります。
グリップ部分が開いて単四電池を
2本入れて、発光&音声のギミック
が作動する源になっています。
(C)1966円谷プロ
BANDAI2003MADE IN CHINA
*****(シリアルナンバー)
と言う刻印が凸モールドで
スイッチの下に入っています。
スーパーガンの先端部分が赤く
発光します。
…波の光線は出ません(^^:
スーパーガンを付属のホルダー
に入れた状態です。
ホルダーは、革ではなくて樹脂で
べルトに引っ掛ける(上部分)
形になっています。
ただ、スーパーガン的には
ホルダーに入れると、裏側の右
サイドが見えてしまうので、裏は
左側にするべきだったかもしれません。
ホルダー下には、収縮しないので
バレル?部分が見えてしまっています。
科特隊の流星マークも、何故か
縦ではなくて、横向きにモールド
されています。
スーパーガン付属の科特隊の
バッチです。
残念ながら?丸形でシールです。
また何故か?流星マークの星側
を上にしては付かないような位置関係になっています。
スーパーガンの箱は、前側が
窓になって、セットアイテムが見えます。
右下には科特隊隊員では無く
ウルトラマンの写真が使用されています。
右上の科特隊の流星マークも
横向きなので、ウルトラ警備隊
と同じく、横向きが正しいと
思われているのかもしれません?
スーパーガンの箱の裏は、解説
が、写真で紹介されています。
「スーパーガンで、キミも
ウルトラマンと、いっしょに
戦おう!!」
と言うコピーで、ウルトラマン
の写真との繋がりを
21年経ってもメンテナンスの
御蔭でスーパーガンも元気です。
■ウルトラ隊員銃シリーズ
・科学特捜隊スーパーガン(ウルトラマン)
・ウルトラ警備隊ウルトラガン(ウルトラセブン)
・GUTSガッツハイパーガン(ウルトラマンティガ)
・スーパーガッツガッツブラスター(ウルトラマンダイナ)
・XIGジェクターガン(ウルトラマンガイア)
・EYESラウンダーショット(ウルトラマンコスモス)
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・ダッシュライザー(ウルトラマンマックス)
ウルトラマン 帽子 キャップ 科学特捜隊 SSSP オリジナル缶バッチ付き ASIN B0C339NMLN 詳しく見る。 |
■メーカー・(株)バンダイ ■発売・Sales Year 2003年 ■当時価格 1980円 ■登場作品 ウルトラマン(1966年) ■製品仕様 全長サイズ 約22㎝ |