ランボルギーニ・レヴィントン【318】

ntroduction of Japanese toys
Reventón　Lamborghini（TOMICA)

ホビービルドプラスの宇宙九太です。

今回の玩具レビュー318は、タカラトミーが
2010年に発売したトミカリミテッドの
ランボルギーニレヴィントンのレビューです。

■超限定20台だけの走る戦闘機

レヴィントンは、2007年のフランクフルト
モーターショーで公開されて、20台のみ
の限定販売されたクルマで
生産的には、21台作られランボルギーの
ニミュージアムに1台が展示されています。

スタイリングデザインは、F-22ステルス
戦闘機だった事からも、カラーリングも
ド派手なカラーは少なくガンメタや
シルバーなどが多い。と、言っても20台ですが(^^:

超限定なので、価格も100万ユーロなので
日本円にすると約1億6,000万円ですが
日本にも1台が輸入されています。
なので、日本で見れたら凄い確率です。
*厳密には2年後に追加されたロードスタータイプも1台輸入されています。

レヴィントンをサイドから見ると
トミカのベースやスケール、タイヤ
などの問題からの逆算の結果だと
思いますが、厳密にはフロントタイヤの
前部分が実車よりも短い。

フロント部分が短い事から、サイド
からの印象は、車高が高く見えてしまいます。

またタイヤが18インチなのですが
フロント245、35ZR18リア 335、30ZR18
と、へん平率が30と35と薄いので
タイヤの側面が見えすぎている為に
クルマの印象が、やや古く見えてしまい
特調あるホイールを再現しているのに
少しもったえない感じです。

リアフェンダー上のアールも
ややフラット過ぎる感じです。

後タイヤ前下の吸気ダクトは
ドア部分下の後方までの部分は
トミカサイズで、凄く頑張っているのが解ります。

ダクト部分にあるメッシュ？
的な部分は、面白いですけども実車にはありません。

レヴィントンを、ななめ後から見ると
これもタイヤの問題で、リアタイヤが
前よりも太いので、ボディを忠実に
再現すると、前輪と後輪を同じ
トミカのタイヤを使用してしまうと
リヤタイヤが、内側に入ってしまい
かなりの隙間が出来てしまいます。

リヤタイヤは軸だけでも長くして
ボディと、面イチに出来るような
軸違いがあるといいのですが・・・

リアの複雑な造形や、リアウインド
のクリアパーツなどは流石な出来です。

レヴィントンを真後ろから見ると
ブレーキは点灯した状態を再現していて
難しいブレーキランプユニットを
頑張って表現しているのが解ります。

ナンバープレートが入る部分には
REVENTONの文字が入っています。

日本のナンバーは、どうやって着いているのか？(^^:

レヴィントンの真下は黒い凸モールドで

TOMICA

（C)TOMY　2010

NO.113
S=1/65

LAMBORGHINI
REVENTON
MADE IN VIETNAM

と入っています。

気持ちのメカが造形され
シルバーとブラックの塗装が
入っていますが…実車とは異なります。

このブラックをフロントダクトに
入れて欲しかった感じです。

レヴィントンを前から見ると
特調あるドアミラーが無いので
少し違う顔ですが、ヘッドライト
はシルバーで、ランボルギーニの
マークもシッカリ入っています。

欲を言えばフロントのダクト類に
ブラックが入っているとかなり印象が違ったと思います。

レヴィントンの箱は、側面がクリアで
車体が見える箱に入って販売されていました。

前後方向にクリアな箱をスライドして
車体を横方向にスライドすると取り出せます。

10年以上経っていますが
かんたんなメンテナンスの御蔭で
レヴィントンも元気で綺麗です。

■ランボルギーニ・レヴィントン　ラインナップ　

●トミカ

レヴェントン ホワイト　NO.113

レヴェントン ガンメタル　NO.113

レヴェントン ダークグリーン　NO.113*セット

レヴェントン パトロールカー（警視庁）

レヴェントン パトロールカー（POLICE）水色：架空海外使用

レヴェントン　組み立て工場（黄色、赤、青）

●トミカリミテッド

レヴェントン ガンメタル　NO.0146　

■製造メーカー・MAKER　株式会社タカラトミー
■発売・Sales Year　　2010年　NO.0146　
■当時価格　　770円 (税込)
■製品仕様　　全長サイズ約7.3cm×3.5cm　　

ランボルギーニ レヴェントン 1/24 ブラーゴ ASIN B07WQSRLN6 詳しく見る。