Introduction of Japanese toys
Strong zaborgar
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー147は、電人ザボーガーに
登場するストロングザボーガーの
おふろセットのレビューです。
電人ザボーガー
1974年4月6日から1975年6月29
フジテレビ系全52話 ピー・プロダクション制作電人ザボーガーの第41話から最終回まで活躍する
メインの犯罪捜査用ロボットで、ザボーガーに変形オートバイの形態マシーン・ザボーガーと
バズーカ砲搭載オートバイ、マシーン・バッハとの
2台が合体した変形合体ロボットがストロングザボーガーです。
銭湯から家庭にの時代
70年代に入ると家庭の風呂が普及率70%を
超えて銭湯が廃業・減少していきます。
ですが、大きな銭湯のように大人が一緒に入る
事が出来ないようなサイズと、小学生くらいに
なると、シッカリ湯船につからないで出て来て
しまう子供が多く、長く湯船に浸かるような
おふろ玩具と言うジャンルが、発売されます。
銭湯ではNGな玩具が、家庭の風呂ではOKに
なる事から、子供がシッカリ浸かるようになりました。
その1つが、このパトラのおふろセットでした。
写真は銭湯ぽいですが…まず怒られます。(^^:
■マブチモーター
正しくは「マブチS-1」と言う水中モーター
なのですが、このモーター自体を、当時の
子供達は「マブチモーター」と言っていました。
本来はマブチモーターは社名なのですが
水中モーター=マブチモーターと言う程
画期的なモーターとして認識されます。
今回の「おふろセット」も、この
マブチモーター在っての商品です。
中に単三電池1本を入れてシッカリ閉めて使います。
後方の操舵を手動で動かすと、カーブして円をえいて進みます。
ストロングザボーガーは、ソフビで
上下半身で分かれています。
成型色は赤で、銀が吹き塗装になります。
プラス、ブルーとイエローが、使われて居て
腹部側・背面側共に塗装されています。
ソフビのストロングザボーガーの
ヘソの下辺りに、円柱の凸型の突起がソフビで作られています。
その突起に、マブチモーターを
スライドしてハメ込むと、水中(水上)を
進むストロングザボーガーになります。
スイッチは、マブチモーターの白い部分を
少し回す事で行いON・OFFが出来ます。
セットは、透明のプラケースに入っていて
ストロングザボーガーのソフビ
マブチモーター、シャンプー、タオル
シャワーキャップ、*吸盤が入って居ます。
*マブチモーターに付けられる吸盤。
カプセルには、タコのマスコットが
付いていて、遊び方を見ると吸盤で
カプセルに、マブチモーターを付けて
引っ張ると、タコが泳ぐそうです…(^^:
ストロングザボーガーの足の裏(下)には
左側には(C)Pプロと入って居ます。
*電人ザボーガー製作会社名
右側は、パトラとだけ、刻印られています。
45年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
ストロングザボーガーも綺麗で元気に保っています。
ストロングザボーガー 全高2メートル。 ダイモニウムエネルギー 武器 スーツアクター・田尻陽一郎 |
■パトラ・おふろセットラインナップ
・電人ザボーガー
・がんばれロボコン
・グレートマジンガー
・フランダースの犬(ネロ)
・ストロングザボーガー
■メーカー・発売元 パトラ ■発売・Sales Year 1975年 ■当時価格 1300円 ■登場作品 電人ザボーガー ■製品仕様 全長サイズ約13㎝ |
![]() ストロングザボーガー ダイナマイトアクション! ASIN: B00S7IFZPC (C)ピープロダクション 詳しく見る。 |