Introduction of Japanese toys
MIRACLON(ULTRAMAN ZEARTH)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー661は、ウルトラマン生誕
30周年記念、劇場用作品ウルトラマン
ゼアス2「超人大戦光と影」の中に登場
するZカプセル光獣ミラクロンのソフビのレビューです。
ウルトラマンゼアス2 超人大戦光と影
公開 1997年4月12日
制作会社 円谷プロダクション
製作会社 電通
配給 松竹
ウルトラシリーズ初の完全新作の劇場映画
オリジナルの新ウルトラマンとして製作された
ウルトラマンゼアス(1996)の続編で
ウルトラマンネオスの登場を待つウルトラファンの
前に突然現れたウルトラマンで、電通の協力で
出光のガソリン名を名前にしたのがゼアスで
とんねるずのマネージャー関口正晴が
ウルトラマンゼアスに変身するMydoの
隊員、朝日勝人を続けて演じています。
隊長は、モロボシ・ダン役以外での
ウルトラマンシリーズ出演している
森次晃嗣が演じていることから
カプセル怪獣ミクラスをモチーフに
した、ミラクロンが登場していて
隊長の「懐かしい」と言うセリフがある。
関連グッズやウルトラマンゼアス以外は
劇場作品なので期間が短い事からも
数が少なく、再販も無い怪獣や星人が多く
プレミアが付いています。
■絶滅危惧再販率低獣ソフビ
バンダイのウルトラ怪獣ソフビも
このミラクロンが販売された
1997年からは、サイズが大きく
変わり(小さく)、この時代の
ソフビが再販される率も低いですが
さらに、ウルトラマン80の怪獣
や、マイナー怪獣などの中でも
映画ウルトラマンゼアスの怪獣は
再販率低怪獣とも呼ばれるソフビで
デジタルカネゴンなどと共に
プレミアがつくソフビとして希少な存在になっています。
Zカプセル
ウルトラマンシャドーに敗れて
自信を失ったゼアスに父が贈った
カプセル怪獣で
Zカプセルは、セブンのミクラス
の怪獣カプセルとは違い
生命維持装置や圧縮空間といった
ミラクロンのカプセル収容機構
以外に、プラズマジェットエンジン
や、自動誘導装置という目標地に
出現する機能が追加されています。
Zカプセル光獣ミラクロンを前から
観ると、ウルトラセブンに登場
するカプセル怪獣ミクラスに似た
顔つきですが、頭部の角は数や
長さ、形状などは異なります。
またクチの左右にも角(牙?)が
1本ずつ(計2本)前方向に出ています。
首なのか?腰なのか?・・・
よく解らないクチの下から
足首辺りまで、長い段々の逆V
の前かけが在り、ミクラスよりも
かなり長く、先端に小さなトゲが
2本在ります。
腕は肘から手首が太く、足は
腰?から足首まで同じ太さで
造形されています。
Zカプセル光獣ミラクロンをサイド
から見ると、頭部の角やクチなど
の関係が解ります。
後頭部(背中?)には、甲羅のような
パーツがあります。
腕や、足にある角も再現されていて
指のリアルな造形もソフビでも
再現されています。
Zカプセル光獣ミラクロンを後ろから
見ると、後頭部なのか?背中なのか
微妙ですけども、甲羅のような段々
に尖ったパーツがメタリックパープル
に塗装されています。
腕の肘や、足の膝下やかかとの角も
シッカリ造形されているのが解ります。
シッポ?とも言える位置にも、段々の
尖った部分が造形されています。
Zカプセル光獣ミラクロンの可動は
腕の付け根と
腰というか、首?が・・・動き
足の付け根が動きます。
Zカプセル光獣ミラクロンの
足の裏(下)には
左足には
(C)円谷プロ
ミラクロン
右足には
BANDAI 1997
MEDE IN CHINA
55910(シリアルナンバー)
と刻印されています。
ミラクロンのタグは紙製の1枚(折なし)です。
27年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
Zカプセル光獣ミラクロンも綺麗で元気に保っています。
■Zカプセル光獣ミラクロン ・身長 ミクロ~58m ●能力 ミラクロン・エレキネシス デザイン・杉浦千里 |
■メーカー・バンダイ(BANDAI) ■発売・Sales Year・1997年 ■当時価格 600円 ■登場作品 ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影(1997年4月12日公開) ■製品仕様 サイズ 約145mm |
ウルトラマンゼアス 1&2 [Blu-ray] 販売元 ・バンダイビジュアル ASIN ?・B01HQ0OMZA 詳しく見る。 |