アトランジャーレッドバッファ46【603】

Introduction of Japanese toys
Atlanger Red Buffer　plastic model

ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー603は、1975年から販売
されたアオシマのミニ合体（ロボット）
シリーズのプラモデル、46号の
ニューアトランジャー・レッドバッファのレビューです。

■アオシマのミニ合体シリーズ

アオシマのミニ合体シリーズには

ミニ合体（ロボット）シリーズと
ミニ合体（マシン）シリーズの
2つのシリーズが大別すると在ります。

*（　）の記載はアオシマの記載方式でNOは、それぞれで異なります。

大元は100円で販売して、4個で
1つのロボットになるマッハバロンと
ストロングザボーガーを、1974年末
から～1975年5月に販売した
1号～4号マッハバロンに続いて
5号～8号のストロングザボーガー
に続いて、アオシマのオリジナル
として出したのが、アトランジャーでした。

その後、45～48号として細部を
変更して販売したのが今回の
ニューアトランジャーです。

*シリーズランナップは↓に記載。

ニューアトランジャー・レッドバッファ
の箱絵には、右側にレッドバッファの
絵がメインに書かれていて、その奥
に、アトランジャーが飛んでいる絵が書かれています。

さらに、その左側に合体後の
完成型としてのアトランジャーが書かれています。

ニューアトランジャー・レッドバッファ
の箱の横には、レッドバッファの完成型
の写真がセンターにあり、左には
45号から～48号までの箱絵が
トリミングされて載っています。

ニューアトランジャー・レッドバッファ
の箱の横には、ミニ合体（ロボット）
シリーズの10種類のラインナップの
ロボットの完成形の姿で並んで紹介されています。

*シリーズランナップの10種については↓に記載。

ニューアトランジャー・レッドバッファ
の箱の短い辺の面は赤のベースに
青と黄色の文字で目をひくデザインカラーになっています。

*当時はこの面しか見えない積まれ型をして販売されている場合が多かった為。

ニューアトランジャー・レッドバッファ
のランナーは、黄色と赤色と青色の
3色が1つのビニール袋に封入されています。

ニューアトランジャー・レッドバッファ
のランナーを反対から見た感じです。
ボディのライトブルーがメインです。

メカの名前はレッドバッファですけども・・・（＾＾：

ニューアトランジャー・レッドバッファ
の設計図は、上箱の裏側に印刷
されています。

ニューアトランジャー的には、ボディ
がメインで、①と②だけとも言えます
けども、①と②の中に盛り込んでいます。

●ミニ合体（ロボット）シリーズ

・1～4号アストロン *ストロングザボーガーのアレンジ
・5～8号ドライガー
・9～12号アトランジャー
——————————————–
・13～16号バイオス
・17～20号ガイガンダ―
・21～24号レイガード
・25～28号トライダーG7　　1980年＊サンライズアニメ
・29～32号シャイアード
・33～36号イデオン　＊サンライズアニメ
・37～40号ザンボット3　　1977年　＊サンライズアニメ
・41～44号ダイターン3　　1978年　＊サンライズアニメ
・45～48号ニューアトランジャー
・49～52号ゴダイガー

*点線から上の1～12号は、13～52号の販売時期には旧アトランジャーが在るので
生産を止めていた為に店頭在庫が無くなりしだい姿を消して、10種で販売されています。

●ミニ合体（マシン）シリーズ

・1～4号マッハバロン　　　　　1974年10月7日
・5～8号ストロングザボーガー　　1975年4月6日
・5～8号アルコン　*同NOでザボーガー版権切後発売
・9～12号ホーネスト
・13～16号ハリケーン
・17～20号合体戦艦ヤマト
・21～24号タイガーシャーク
・25～28号合体巨艦ヤマト

■アトランジャーシリーズの歴史

●1975年に青島文化教材社から発売されたオリジナルのロボットとして登場
●ニューアトランジャー1981年にリニューアルして、ミニ合体シリーズ的には継続販売されます。
●発展型ロボアトランジャーアニメスケール、1982年に販売*合体機能はオミット
●ダイナマイトアクション　マグネ合体マシンアトランジャー2013年初代アトランジャーのDXとして限定復活。
●ミニ合体版のアトランジャーの復活2014年
*バリエーション・アトランジャーエース、エクスチェンジャーも発売。