ntroduction of Japanese toys
Fiat 500(TOMICA)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー470は、日本では
2011年に販売されたイタリアの
フィアット500をトミカが2012年に
販売したフィアット500のミニカーレビューです。
■Fiat500・50周年
1936年に販売されたFiat500の
2代目NUOVA 500(1957~1977年)
の人気から、50周年にデザインを
一新して新型のフィアット・500です。
2代目NUOVA 500の人気が高く
新デザインは当初は賛否あり
微妙でしたけども、2代目NUOVA 500
が古く、程度の良い車体が少なく
維持も大変な事から、2011年に
日本でも、徐々に人気が出てきて
トミカでも、サイズが小型ながらも
商品化されました。
ですが、他のクルマのベースなどと
サイズなどが異なる事もあり
約2年半で販売終了し絶版になった
ことから、ややプレミアな存在になっています。
フィアット500をサイドから
見ると、少し車高(TOPまで)が
高い感じですが、短いホイール
ベースの可愛いトミカになって
いるのが解ります。
ドアミラーは基本的にトミカは
安全上在りませんが…
フィアット500は、ドアの部分から
出ている特調あるミラーなので
少し気になる人には、気になる
ポイントかもしれません。
ホイールも、THEトミカなので
フィアット500のホイールとの
差異を感じる部分です。
リアハッチの開閉は、サイドから
は見えないのは流石な技かもしれません。
フィアット500のリアハッチを
開けて、サイドから見ると…
サイズ的な構造としては
仕方ないのですけども…ドア上部
内側から、謎のアームが出て来ます(^^:
フィアット500をななめ後から
見ると、リアハッチの開閉
パーツが浮いて見えてしまいます。
ただ、FIATの赤いマークと
ブレーキランプユニットに
赤を入れているのは、スタンダード
のトミカとしては、力を入れてる感じです。
フィアット500のリアハッチを
開けて、ななめ後から見ると
謎のアームが2本あるのが解ります。
サイズと子供が何度も開け閉めして
も、簡単に壊れない為には必要な
太さなので…トミカとしては
正しい太さですが、フォルム的
には、良い意味で不つり合いに
見えてしまいます。
フィアット500を、真後ろから
見ると、本来はバンパーの下
の部分に、バンパーINバンパー
のような金属バンパーが在ります。
ナンバープレート上のシルバー
を入れるなら、頑張って下にも
入れて欲しい気もしますが
形状的に…難しい箇所なのかもしれません。
フィアット500を前から見ると
ヘッドライトには、シルバーが
入れられ、ポジションや金属
パーツにもシルバーが入っています。
下のブラックの吸気ダクトの
形状は、トミカ以上な出来です。
フィアット500の真下は、前後の
カシメで繋がっているのが解かります。
TOMICA NO.90
(C)TOMY
S=1/59
FIAT500 2012
MADE IN VIETNAM
と凸モールドで刻印が入っています。
フィアット500の箱には、左側に
トミカ―ニュース2013のシール
が貼られています。
10年経っていますが、メンテナンスの
御蔭で、フィアット500も綺麗です。
■トミカ・フィアット500ラインナップ
・フィアット500 ライトブルー NO.90*初回限定カラー
・フィアット500 ホワイト NO.90
・フィアット500 イエロー NO.90
・フィアット500 ライトイエロー
・フィアット500 ライトブルー NO.37
■フィアット500 実車データ 売期間 2007年~ 乗車定員 4名 ボディタイプ 3ドア ハッチバック 駆動方式 FF エンジン 最高出力 最大トルク 変速機 5速MT/5速AT サスペンション 車両寸法 車両重量 1,010-1,050kg 最小回転半径 4.7m (1.2L)/5.6m (1.4L) |
■製造メーカー・MAKER タカラ・トミー |
フィアット 500 ホワイト 1/28 KT5345 ASIN B08Q7SQ3M9 詳しく見る。 |