ntroduction of Japanese toys
Mach GoGoGo(Speed racer)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー286は、トミーが
1997年に発売したキャラトミカの
CM-1・マッハ号のレビューです。
■マッハGoGoGo・第2作
マッハGoGoGoの第2作は、1997年に
テレビ東京系列 で放送された作品で
1967年の第1作の事実上のリメイクとも
言えなくもないですが・・・
マッハ号などの名詞など以外は
ほぼ新しく設定された、別作品とも
言える為に、第2作とされるアニメ作品です。
1作目の主人公が、三船剛でしたが
2作目の主人公は、響剛と言う青年です。
ヒロインも志村ミチから、風見舞に
変っているなど、別作品ですが
覆面レーサーXなどのキャラは登場し
マッハ号もリニューアルデザインが
されていますが、67年のマッハ号の
デザインを活かしつつ、97年風に
アレンジされていますし、何より
タツノコプロが、同じく製作している作品です。
テレビ東京系列 (TXN)
1997年1月9日~1997年9月24日
木曜 19時00分(第1話 – 第21話)
水曜 18時30分(第22話 – 第34話)
マッハ号(97)
マッハ号(97)は、第34話で放送が終了
した事と、その後もハリウッドの映画
スピードレーサーなど、マッハ号の
ミニカーコレクションの中で、意外にも
マッハ号(97)は、希少な存在となって
いるマッハ号ですけども、海外では
リメイクと思われています(^^:
マッハ号をサイドから観ると
後輪の前の青い大きなダクトが
マッハ号97の最大の特徴ですが
これは1967年のマッハ号の最大の
弱点で・・・
デザイン的には、リアエンジン用
のエアダクトをデザインして
在ったのに、後方のトランクに
子供や猿が隠れていると言う
本来エンジンが在る場所に入る
演出と、クルマのメカニカル的な
レイアウトの整合性が無い状態に
なってしまった過去がありました。
トミカとしても全長8cmもある
長さで、後方の幅も在る為に大きな印象です。
後方の三角のウイングも、写真
よりもミニカーを手にすると
かなり大きく感じます。
よく見ると、トミカには無い事が
多いドアミラーも再現されています。
数字の赤い「5」はタンポ印刷
ではなくて、ミニ・ステッカーになっています。
マッハ号を後から見ると
三角のウイングが、大きく見えるアングルです。
またリアタイヤも、実際に
前輪よりも太いタイヤが着けれて
いて、キャラトミカへの拘りを感じれます。
マッハ号を後から見ると
三角のウイングの厚みが解かります。
ウインカーや、ブレーキランプは
サイドの数字「5」と同じく
付属していおる、ミニ・ステッカーを
自分で貼る事で、定価360円をキープし
キャラトミカらしさを出しています。
マッハ号を前から見ると
赤いMは、曲面ですがタンポ印刷で
綺麗に入って居ます。
風防のウインドスクリーンも
クリアブルーで抜けて居るのが
よく解ります。
67年のマッハ号には無かった
アイテムの出るモールドなども
シッカリ入れられていて、番組を
見ている子供が納得な使用になっています。
マッハ号を真下から観ると
TOMICA 1997 TOMY
(C)タツノコプロ
テレビ東京
MADE IN JAPANの文字が刻印されています。
アンダーボディは、樹脂ですが
凹凸を付けた加工がしてあります。
中央の穴は、シートの後方部分で
前後でかしめています。
タイヤも後輪が大きく太い
ものが使われているのがよく解ります。
ドアなどはトミカとしては開かない
ですけども、元々のマッハ号は
基本的にはドアは開かないので
ドライバーシート内に、ステアリング
などがグレー1色ですが、それなりに造型されています。
■キャラトミカ
CM-1 マッハ号
CM-2 シューティングアロー号
*キャラトミカとしてトミーが
トミカに追加したラインナップのCM-1がマッハ号でした。
他に、ドラえもんやディズニーキャラ
サンリオキャラなどの、キャラモノのトミカが
ラインナップされるようになります。
23年経っていますが、メンテナンスの
御蔭で、マッハ号(97)も元気で綺麗です。
■メーカー・MAKER トミー(TOMY)
■発売・Sales Year 1997年 キャラトミカCM-01
■当時価格 360円
■製品仕様 全長サイズ約8cm×3.7cm
マッハGoGoGo 1/24 7フルバージョン ASIN : B0018RQJAY 詳しく見る。 |