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ランボルギーニ ウラッコP250【202】

Japanese car deformed toy
Lamborghini Urraco P250

ホビービルドプラス宇宙九太です。

今回の玩具レビュー202
チョロQタイプ、アサヒ コーヒーWONDA
プルバックスーパーカーセレクション
ランボルギーニ「 ウラッコクP250」です。

チョロQスタンダードは、外車や売れるであろう
スーパーカーは、ラインナップに予算(許可)的に
略入れられませんでしたが、逆に非売品の缶珈琲の
オマケにランボルギーニとして販売出来てしまう程
売れている珈琲(数)なのが解りますが完成度や拘りに更に驚きます。

 

ミウラカウンタックの間

ウラッコは、ランボギーニ
歴史的には、ミウラの販売時期と
カウンタック誕生にまたがる形で
誕生したクルマなので、ある意味
デザインもミウラカウンタック
変化の中間期のクルマとして誕生しています。

コンセプト的には、ポルシェ911
2+2シートに対抗したので
ミッドシップなのに、型式的には
911と同じ2+2の4名乗りです。

京商(KYOSHO)ランボルギーニ ウラッコ P250
1/18 完成品
ASIN: B002SKACCQ
詳しくみる。

ベビー ランボ小さなミウラV12

ウラッコ(URRACO)も、闘牛の名前で
国内(イタリア)では、特にフェラーリ
ディーノ246を意識し、自社的には
ミウラよりも価格を低く生産しやすさそ狙った為

ランボギーニは、工場を拡張し
V12からV8にした事で、量産の成功が…初期に見えますが

ランボギーニ・ミウラは、V12の高性能
エンジンが命で、迫力であった事で
売れたので、ウラッコV8は大成功とは行きませんでした。(^^:

ただ、この失敗が無ければカウンタック
ミウラと同じV12では無かったかもしれません?

そうなると、スーパーカー
代表するカウンタックの歴史
が変ったかもなので、このウラッコ
ランボギーニや、スーパーカー
には、必要な時代に必要なスペック
登場した重要な1台だと言えます。

ミウラのような上向きの可変
ライトでは無く、リトラクタブルライトを採用。

実際には、ライトはボンネット
フェンダーの左右外側ギリギリに着けられています。

サイドから見るウラッコ
ミッドシップで2+2シートなので
前後に長く、ホイールベース
長いのですが・・・
チョロQ形状では…活かせない特調です。

ただ、このシリーズはドア
開閉する為に、前輪が小さいので
やや…救われて居ます。

ドアを全開した様子です。
どうみても、2ドアの2人乗りに見えます(^^:

実際のウラッコは、ドアから
後のボディ後輪タイヤよりも長く在ります。

斜め後ろからは、MRの
エンジンに空気を送るダクト
印象的で、ややミウラ
思わせる感じがありますが

サイドウインドゥの上の
トップの厚みがありすぎて…綺麗では無いです(^^:

本来は後方サイドの窓から後方に
綺麗なアールの3段になっています。

後ろから見ると、ブレーキランプ
Lamborghini・Urraco の文字が
入って居るのは凄いですが、・・・
文字が大きすぎます(^^:

本来は左右に小さく入って居ます。

フロントから見ると、ランボルギーニ
エンブレムが大きいですが、牛も解るくらい
シッカリ入って居るのは凄いです。

ライトは何故か?斜めですけども
コレは、実車のウラッコは真っすぐです。

裏から見ると、 WONDAの文字が
刻印されています。

ボディとは、前のネジ1本でリア側は
ハメ込みになっています。

スーパーカーセレクションリアルタイプ・プルバックカー全9種

1.ランボルギーニ 350GT
2.ランボルギーニ Miura(ミウラ)P400
3.ランボルギーニ Jota(イオタ)*イオタJ
4.ランボルギーニ Urraco(ウラッコ)P250
5.ランボルギーニ カウンタックLP400
6.ランボルギーニ カウンタックLP500S
7.ランボルギーニ Diablo(ディアブロ)
8.ランボルギーニ Murcielago(ムルシエラゴ)
9.ランボルギーニ Gallardo(ガヤルド)

ランボルギーニ ウラッコP250 スペック

市販モデル 販売期間 1973年~1979年
乗車定員 4人
ボディタイプ 2ドアクーペ

MR ミッドシップ(横置き、リア駆動)

トランスミッション5速MT

ボディサイズ
全長×全幅×全高4,140×1,890×1,070mm

ホイールベース:2,450mm 車両重量 1,065kg

エンジン
V型8気筒SOHC 2,463ccのティーポL240型

最高出力220PS/7,500rpm 最大トルク 23.0kgm/5,750rpm

最高時速220km/h、0-100km/hは6.2秒

車両重量1,150kg  生産台数520台。

デザイン ベルトーネ、マルチェロ・ガンディーニ

各種タイプ

P200 V8型1,995cc イタリア国内向けモデル 生産66台
P250S(1973年~) パワー・ウインドウ等を装備。
P111(1974年8月~)米国規制タイプ 最高出力180PS、5マイルバンパー生産21台
P300(1975年4月~)エンジンはV8型、2,997cc

ウラッコ・ラリー 1973年 グループ5規定 生産1台

■メーカー・MAKER アサヒ飲料 コーヒーWONDA(ワンダ)
■発売・Sales Year  2011年 
■当時価格 非売品
■製品仕様 全長サイズ約5cm

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