Introduction of Japanese toys
*ZOFFY(SHIN Ultraman)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー766は、シン・ウルトラマン
に登場した、ゾーフィをバンダイナムコが
メガムービーモンスターシリーズで
2022年に販売したソフビのレビューです。
*正しくはOの上に長音記号マクロンが在る。

空想特撮映画シン・ウルトラマン
2022年5月13日公開 上映時間 113分
監督 樋口真嗣
企画・脚本 庵野秀明空想特撮シリーズのテレビドラマ
ウルトラマンのリブート映画で
巨大不明生物を禍威獣(かいじゅう)と呼称し文字を置き換えていたり科特隊を、日本政府の防災庁・禍威獣特設対策室
略称・禍特対とするなど現在的なリアリティの世界の為ジェットビートルやスーパーガンなどは無く
オレンジの制服なども登場しません登場怪獣も、バルタン星人やレッドキング、ゴモラなどは登場せず
ウルトラQの怪獣や、パゴス、ネロンガ、ガボラなどの登場でゼットンはゾーフィが*光の星から持って来た天体制圧用最終兵器として
登場していて宇宙恐竜ではない興行収入44.4億円
*光の国ではない。
ゾフィ(ゾフィー)からゾーフィへ
ゾフィ(ゾフィー)は昭和の怪獣図鑑や
雑誌などでゾーフィとして紹介された
間違ったデータを活かしたウルトラマンで
長く影などとされていたセンターの
フィンも黒く塗られていた事などを
活かし、ウルトラマンと同じく
ウルトラマンのカラータイマーが無い
デザイナーの成田亨の初期のままを
ゾーフィにも採用していて、肌のカラー
もシルバーではなくゴールドと濃い紺色になっています。

ゾーフィを前から観ると
シン・ウルトラマンのCGの
元は初代ウルトラマンの
スーツアクター古谷敏さんを
スキャンしているのを、更に
元にしているスタイルで
全身がゴールドなのが特徴です。
グローブやブーツのような
ラインなども全てないデザインで造形です。
ウルトラマンの赤の部分は
黒では無くて、濃い紺色で
目は白く塗装されています。
頭部センターのフィンも
初代ウルトラマンのゾフィと
は*黒でしたがボディのカラー
と同じ濃い紺色が入っています。
*台本で2人の会話があったので
バストショット以上でどちらか解るように顔に変化を入れた為。
またゾフィにある胸や腕に
あるコンバーターはカラータイマーと同じく在りません。

ゾーフィをサイドから見ると
腕のゾフィの赤い部分の紺色
面積が多く、頭部の前のフィン
から後頭部へのラインも面白く
見られるアングルです。
ブーツのような造形も亡く
ウルトラマンBタイプに近い
つま先が尖って上に少し向いた
足になっています。
耳の後ろの金色の面積は
少なくて上方にあります。

ゾーフィの後頭部は後ろから
だとCタイプのように単色に
見えてしまうくらいですが
逆に、胸からの金色のパターン
は、肩から背中の方まできています。
腕の細いラインは塗装マスクの
影響で途切れているのは残念ですが
足のラインは綺麗に入っています。
腰のラインは曲線ではなくて
直線的でセブンのラインを逆に
したようなWラインになっています。
左肩の穴はタグが付いていた跡です。(^^:

ゾーフィの可動は肩の部分の
腕の付根だけです。
腰や膝にもソフビの結合部分は
ありますが、動きません(^^:

ゾーフィの足の裏(下)には、右足に
タンポ印刷で
(C)2021SUM *****(シリアルナンバー)
B. CHINA 2203
と言う文字が刻まれています。
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ゾーフィ 別名・巨大人型生物 光の星から来た新たな使いで 声・ 山寺宏一 |
| ■メーカー・バンダイナムコ (BANDAINAMCO) ■メガムービーモンスターシリーズ ■発売・Sales Year 2022年6月4日 ■当時価格 1540円 ■登場作品 空想科学映画シン・ウルトラマン ■製品仕様 全長サイズ 約16㎝ |
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