Introduction of Japanese toys
WINDOM(Ultra Seven)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー705は、ウルトラセブン
に登場するカプセル怪獣ウィンダムが
2006年のウルトラマンメビウスに
再登場した時に、バンダイが販売した
ウルトラ怪獣ソフビウィンダムのレビューです。
ウルトラマンメビウス
2006年4月8日~2007年3月31日
中部日本放送・TBS系列 全50話ウルトラマン80からの続編として約25年間後のウルトラ兄弟の
世界観としての、ウルトラマンとして
ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作品として製作された作品
その為、歴代の人気怪獣や宇宙人、ウルトラマンが登場して
親世代にも視聴された番組でした。その中で、防衛隊GUYSの使用するマケットカプセルとして
ウルトラセブンのカプセル怪獣のように、怪獣を使える
アイテムが設定され、第2号としてウインダムも登場します。登場話・第11話、第14話、第20話、第27話
また、カプセル怪獣はモロボシ・ダンが使用する
カプセルに収められている怪獣で、コンセプト的には
ポケモンの元祖といえるアイテムです。
■マケット怪獣
GUYS本部の過去怪獣データから*メテオールによって
再現したナノマシンが封入されたマケットカプセル
から実体化する実体化する怪獣で
カプセル怪獣と同じく命令を実行しますが
活動時間は1分で、再使用は60分の
チャージが基本的に必要です。
*メテオール・地球外生物起源的超絶科学技術
また第24話からファイヤーウインダム
と言う腕など異なるバージョンも登場し
ソフビ化もされています。
ウインダムを前から見ると、コレまで
の塗装は、グレーやブルー、水色や
緑などに、シルバーが吹いてあるような
塗装しかありませんでしたけども
39年後に、やっと包み塗装で全身に
光沢のあるシルバーで塗装された
ウインダムが登場しています。
頭部レーザーショット周辺の赤く
光る部分も塗装で再現してあり
クチの左右の赤も同じく
再現されない部分なので素晴らしいです。
約18センチで700円での、この
クオリティは、もう在りえない
存在のソフビかと思います。
ただ人気は高く、玩具化される事も
多い怪獣で、ウルトラマンメビウス
にも登場し、ウルトラマンZでも
対怪獣特殊空挺機甲2号機 ウインダムとして登場します。
ウィンダムをサイドから見ると
目の突起部分の側面にもカラーが
入っていて驚きの仕上がりです。
手首の部分も、腕を上げた状態を
再現したようになっていて
面白い造形です。
ウィンダムを後ろから見ると
チャック隠しなどは綺麗に
造形されていて、セブンの時の
ウインダムよりメビウスと言う
感じがするアングルです。
後頭部にある頭頂部からのトサカ?
後方下の四角いの凹型は少し
大きくなっています。
ウィンダムの可動は、首?は
可動せず、腕(肩)の付け根と
腰が回転し、足は可動しません。
作中のウインダムの腰は略可動
しないので、やや不思議なポーズがとれてしまいます。
ウィンダムの足の裏(下)には
右足に凹モールドで
右足には、BANDAI 2006
CHINA 417**と刻印が入っていて
左足には(C)2006 円谷プロ
・CBC ウインダム2006と入っています。
ウィンダムのタグは、GUYSの
データ?的な感じのタグで
ナンバー的には「07」になっています。
19年を超えてもメンテナンスの御蔭で
ウインダムもタグも綺麗に保っています。
マケット怪獣・ウィンダム 別名 マケット怪獣 武器・レーザーショット(額発光部) スーツアクター・丸山貢治 カプセル怪獣・ウィンダム 身長・ミクロ~40メートル 武器・レーザーショット(額発光部) デザイン・成田亨 スーツアクター |
■発売元 バンダイ BANDAI ■発売・Sales Year 2006年 ■当時価格 700円 ■登場作品 ウルトラマンメビウス第11話、第14話、第20話、第27話 キャラ元・ウルトラセブン(1967年) ■製品仕様 全長サイズ 約18㎝ |
![]() ウルトラアクションフィギュア バンダイ(BANDAI) 詳しく見る。 |