ウルトラマンボーイ・EXバンダイ【689】

Introduction of Japanese toys
Ultraman BOY

ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー689は、2003年に放送
されたウルトラマンボーイのウルころ
に登場した、ウルトラマンの少年
ウルトラマンボーイのソフビのレビューです。

ウルトラマンボーイのウルころ

テレビ東京系
2003年9月29日～2004年10月1日
毎週月 – 金曜の朝6時40分～6時45分（全260話）

ウルトラマンのこども、ボーイが
ウルトラころせうむで歴代のウルトラマンや
怪獣、宇宙人、防衛隊について学ぶ形で
紹介、解説するミニ番組ですが

第25回からはウルトラファイト的な
ウルトラマンA対ザラブ星人など
これまでにないシーンが見られる
新撮もプラスされました。

*ウルトラマンコスモスは放送当時
毎日放送・TBSに放送権があるので扱われていません。

ウルトラマンボーイを前から観ると
シンプルなデザインでウルトラマン
の基本カラーのシルバーとレッドに
丸いカラータイマーが胸のセンター
にある、オーソドックスなデザイン
ですけども、ウルトラマンボーイと
解るデザインです。

額には、ティガのようなひし形の
ランプがあり設定的には
*ピカット光線を出すことが出来る
そうですけども、作中では発射
していません。
*みんなを元気にする回復光線で攻撃的な光線ではない。

等身と目の位置が*低い事で年齢を
表現していますが、逆に3Dの
指人形なると、他の大人の
ウルトラマンと同じになります（＾＾：

*スーツアクターの覗き穴は
目の上側に隙間がありました。

因みに、こどものウルトラマン
ですけども2000歳なので、人間
のどんな大人よりも年上です（＾＾：

ウルトラマンボーイをサイドから
見ると、耳が（まだ？）丸みがあり
目の位置（高さ）がよく解ります。

マスクの後方上部まで、FRP部分
のシルバーが在る、ウルトラセブン
やウルトラマンAのようなタイプです。

足首にもふくらみが在るブーツを
履いていて、腕はゼアスのパターン
に似ているデザインです。

ウルトラマンボーイを後ろから
見ると、ウルトラマンゼアスや
ウルトラマングレート的な
雰囲気の後姿です。

手袋は、スーツのシルバーの
袖（手首まである）の上から
赤い手袋をハメているので
腕のシルバーのラインの幅は
一定ではなく、かなり太い時
や、肘に位置する事もあります。

ウルトラマンボーイの可動は
腕の付け根と、腰の部分の
ソフビのつなぎ目が回転できます。

ウルトラマンボーイの足の裏（下）
には右足には凹モールドで
BANDAI　2003
CHINA　　******（番号）
が記載されています。

*販売は2004年1月～

左足には
（C）2003　円谷プロ
ウルトラマンボーイと
凹モールドで刻印されています。

ウルトラマンボーイは、当時の
ウルトラマンと同じ箱に入れて
販売されていますが、箱の長さ
は3センチ程短くてウルトラマン
ボーイ用の箱になっています。

EXなのと、再放送も微妙な番組
なので、当時モノのソフビとして
はプレミアがついています。

ウルトラマンボーイのタグは
2つ折りタイプですが、箱の
中に、折らずに入っているので
ソフビに直接付けられたタイプ
のように背中の首よりに穴も
在りません。
*箱無しタイプも後に少し販売された。

20年経ってもメンテナンスの
御蔭で、ウルトラマンボーイも箱も綺麗で元気です。

■ウルトラマンボーイ　　ラインナップ

・ウルトラマンボーイ　EX　スタンダード　　2004年　　600円　　箱入

・ウルトラマンボーイ　EX　スタンダード　　箱無し

・ウルトラマンボーイ　クリアゴールドバージョン　* ウルころ DVD セット

・ウルトラマンボーイ　ピカット光線（エメリウム光線ポーズ）　* ウルころ DVD セット

ウルトラマンアグル（V２） ウルトラマン ウルトラヒーローシリーズ10 バンダイ(BANDAI) 詳しく見る。