Introduction of Japanese toys
IRON MAN No.28(Plastic model)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー797は、1972年に
旧バンダイが販売した*バンダイ
ロボットシリーズの鉄人28号の
プラモデルを1985年に再販した
キットのレビューです。
*元は今井科学1960年代の金型からの流用

■鉄人28号
主に、横山光輝の漫画でテレビアニメ作品。
ラジオドラマ、特撮テレビドラマ
特撮映画、劇場版アニメ、舞台演劇
テレビゲームなど、幅広いジャンルで
愛され、元祖巨大ロボットと言われます。1956年月刊誌少年で連載開始され大人気に
なり、多数の別冊付録にもなるマンガで
鉄腕アトムと人気を競う存在でした。ラジオドラマ番組や、実写テレビを経て
1963年テレビアニメの放送で
大人気になり、スポンサーの江崎グリコ
が展開した商品グッズは、テレビまんがと
商品の関連付を決定的にした事から子供番組にスポンサーが着く企業が増え
アニメや特撮などの子供番組が
テレビ番組の1ジャンルとして定着していきます。
■1985年の鉄人28号人気とは?
1985年ごろは、家庭用のビデオデッキが
普及してきて、ビデオソフトが*高額でした
が販売されました。
*1本2万円を超えるのがふつう
まだVHSとベータが平行していて
ソフトも必ずVHS・ベータの両方が販売
されていた頃です。
社会的にも、まだビデオソフト化を映画
会社やテレビ局が拒んでいるような時期
なので、ソフトにするコンテンツが無く
もう収益が出ないと思われるような
過去の映画などが販売され、特撮や
アニメの古い作品が、世代的に大人に
なっている作品を数本(全話ではない)
1~2本が販売されました。
1話や最終回、有名な人気話の選抜や
元のフィルムが見つからないことから
出てきた話数のみなどが発売される
今では考えにくリーリースでしたが
アニメ鉄人28号も東映ビデオからVHSと
ベータで*2巻(2本)が販売されました。
1巻には・1話 ~3話、5話、6話
2巻には・7話~9話
の8話分だけが販売されました。
アニメ鉄人28号はエイケン制作で東映
のアニメではないのですが東映ビデオ
から販売されているのも、この時代で
ウルトラQやウルトラセブンなども
円谷プロや東宝ではなく、東映ビデオ
から発売されていました
*後に鉄人28号は売れたので3巻が
追加販売され、このプラモも2年後
の1987年に再々販売されています。
そんな懐かしいアニメなどがビデオで
販売され、高額すぎて買えない事から
レンタルビデオ店が少しずつ出てきて
1泊2日500円~くらいから視聴できる
ようになり、鉄人が人気な事から
バンダイが懐かしいプラモデルを再販
したのが今回のプラモデルキットです。

鉄人28号の箱絵を見ると、原作の
横山光輝の絵で、鉄人と正太郎くん
のイラストになっています。
左の白いシールは復刻の注意点で
昭和47年のパッケージですが
動力ギミックが無くディスプレイ用
という注意書きが描かれています。
その為、1985年のバンダイのマーク
とは異なる旧バンダイの万歳マーク
が左上に在ります。
2年後の1987年に再再販された
プラモの版権シールは「F」の文字
が逆に白抜きで「F」回りが紺色の
シールになっています。

鉄人28号の箱横を見ると、左上に
旧バンダイマークが在り、その右に
当時の「バンダイロボットシリーズ」
の記載も当時のまま記載されています。

鉄人28号の箱横長い方を見ると
バンダイロボットシリーズの当時の
ラインナップが縮小されて掲載され
ています。
鉄人28号の右が
ザ・ミサイラー 700円
ガードマンロボット 300円
アタックボーイ 350円
ハリハリ 600円
ここまでを四銃士として販売していた時期がありました。
ハ―キュリーズ70 500円
以下はサイドの絵には無いですが他にも
リベットボーイ 350円 *250円はサイズ的に誤記と思われます。
スパークボーイ 250円
リキシ―ボーイ 250円
の9体がロボットシリーズになっていました。
また鉄人の左上の*STマークは
再販時の初期のみ無く、その後
1971年~以後の販売分以後在るマークです。
*ST・Safety Toy(安全な玩具)
1971年から安全基準に合格した玩具に
表示された日本玩具協会のマーク。

鉄人28号の箱横長い方を見ると
反対側は右にプラモデルの完成
イラストの図解があり
目にライト、足に電池BOX
背中にロケットの記載があり
腕には矢印で可動の説明があります。
FA-15モーター1個
単2乾電池2本使用と記載され
*モーター・電池は別売でした。

鉄人28号の中はグレーの成型色の
鉄人が前側と背中側の2パーツで
入っています。

鉄人28号のボディパーツ以外の
パーツが1つのビニール袋に入り
転写シールの「鉄人28号」のシール
が同封されています。

鉄人28号の接着剤とピン
目や腹部のクリアパーツが1つず
袋に入れられています。

鉄人28号の設計図の1985年版で
ディスプレイキットのモノで
上の鉄人28号の右に1985年時の
BANDAIのマークが印刷されています。

鉄人28号の設計図の1972年版で
茶系の紙に印刷され左上のマーク
が旧バンダイのマークになっている
モノも同時に入っていますが
この通りには作れない当時の仕様
内容のままで、懐かしい用のおまけです。
41年を経ても、メンテナンスの
御蔭で、鉄人28号の箱も
かなり綺麗に保って元気です。
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鉄人28号 身長 体重(重量)31t 素材・特殊鉄鋼 操縦・小型操縦器リモコン 電波 弱点・電波遮断、乱れ、雷など電波妨害 製造場所・日本帝国乗鞍岳極秘研究所* 製作・金田博士8金田正太郎の父)戦後1955年秋完成。 |
| ■メーカー・MAKER 旧バンダイ(BANDAI)*今井科学1960年代の金型を流用 ■発売・Sales Year 1972年・記載年 *実販売1970年~ ■登場作品 鉄人28号 *マンガ・テレビアニメ・他 ■価格 700円 *当時500円 ■製品仕様 鉄人28号 箱・約25.5×18.5×5 |
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