トミカプレミアムスカイラインターボ【679】

ntroduction of Japanese toys
TOMICA NISSAN SKYLINE　TURBO SUPER SILHOUETTE （TOMICA)

ホビービルドプラスの宇宙九太です。

今回の玩具レビュー679は、トミーが
2019年にトミカプレミアム01として
販売された日産のトミカスカイライン
ターボスーパーシルエットのレビューです。

*トミカスカイライン・本当のレーシングカーの
スポンサーがトミカでミニカーだからではありません。

■スカイラインのＧＴ-Ｒ無き時代

1972年にワークスとして撤退した
日産のスカイラインが、1982年に
スーパーシルエットレースに復活
したのが、今回のスカイラインの
レーシングカーです。

排ガス規制などの影響で、197台
のみが4代目スカイラインGT-Rが
製造されたのみで終わってしまい
今でも、幻のGTRとか、超希少車
と言われています。

5代目を飛び越えて、6代目のR30型
スカイラインは、GTRのエンブレムは
復活しませんでしたが

「RS」の文字が入ったスカイライン
が登場した事で、大きな注目を集め
1982年に3台のスカイラインが
エントリーされました。

その翌年の1993年には、6代目の
後期と言われ、通称鉄仮面と呼ば
れた、スカイラインRSの姿をした
レーシングカーのゼッケン「11」
長谷見選手のマシンを再現したのが
今回のトミカプレミアム01の
スカイラインターボシルエットの
マシンで、1982～1984年の間の
シルエットレースの実際のマシン
のスポンサーがTOMICAで、白文字
でマシンに入れられていました。

スカイラインターボシルエットを
サイドから見ると、後方のタイヤ
が大きく、スクリューのような
デザインのホイールも見事に再現
されていて、流石プレミアムな感じです。

左側にのみあるサイドマフラーの
出口もシルバーメッキで再現されています。

スカイラインターボシルエットを
ななめ後から見ると、後輪の後の
黒い部分には、本来はタイヤメーカー
のロゴが入りますが・・・予算？

その黒いパーツの後方エンドまで
精密に再現されているのは凄いです。

赤で解り難いですけども、リア
ウイングやその後方下のリアスポ
イラ―や、ウイングの左右にある
小さな空力パーツまでがシッカリ
再現されています。

また、リア窓の左右にある黒い
「く」の字型の空力パーツも
シッカリブラックで再現されています。

ブレーキランプユニット上の
文字はこの角度の方がよく見えて
真後からだと写真では・・・よく解りません（＾＾：

スカイラインターボシルエットを
真後ろから見ると、ブレーキ
ランプユニットはクリアパーツで
再現されています。

リアウイングの左右の小さな
空力パーツ「L字」の形状も
後方から見るとよく解ります。

本当に実車ミニカーを手にすると
小さい～～文字ですけども
ブレーキランプユニットはクリア
パーツ上に「RS」の文字も入っています。

本来は後のセンター下の黒い部分
にも、タイヤメーカーのロゴがあります。

スカイラインターボシルエットの
真上は、シルエットフェンダーや
フロントの空力パーツの長さが
よく解ります。
TOPの上には長谷見選手の名前
「M.HASEMI」の文字も入っています。

リアウイングの上の文字もシッカリ
タンポ印刷で入っています。

スカイラインターボシルエットの
真下は黒い樹脂製で、左を前にして

TOMICA
(C) TOMY　　 S＝ 1/67
2018

TOMICA　SKYLINE　SKYLINE　TURBO
SUPER SILHOUETTE　
MADE　IN　VIETNAM

と凸モールドで入っています。

サイドマフラーもシルバーで
塗装されている様子が解ります。

スカイラインターボシルエット
を前から見ると、ヘットライト
ユニットはクリアパーツで
素晴らしいのですが・・・
実車は内側のライトは無く円形
のダクトなので・・・少し微妙
な感じです。

4VALVE　DOHC　RS-TURBO

はシッカリゴールドで入れられ
ていて、フロントガラスの上に
も文字が入れられています。

スカイラインターボシルエットの
箱は、トミカプレミアム01で
tomicaの文字の下に金文字で
PREMIUMの文字が入っています。

5年経って居ますが、メンテナンスの
御蔭でスカイラインターボシルエットの箱も綺麗で元気です。

日産スカイラインHT2000ターボRS （前期） タカラトミー ASIN 　B07CDV97WD 　　　　　　　　　詳しく見る。