Introduction of Japanese toys
miraishonenkonan(plastic model)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー692は、1980年に
*バンダイが販売した未来少年コナン
(に登場するメカ)のプラモデルのレビューです。
*旧・バンダイ(1980)
■未来少年コナン
1978年4月4日~10月31日
NHK総合テレビ 毎週火曜日19時30分~20時00分 全26話。製作・日本アニメーション 監督・宮崎駿
1978年にNHKで放送されたアニメーションで
今では、宮崎駿と言う名前を知らない人の
方が少ないと思いますが、この当時は宮崎
さんのアニメは見ていても、その名前を知る
人の方が少ない時代でした。一部のアニメファンには知られていたのが
宮崎駿であり、大塚康生でしたので
その2人が、キャラクターデザインと
メカニックデザイン をする作品として
話題にはなりましたが、まだアニメブーム
前でしたので、あまりリアルタイムで見た人は少なく、映画公開後や民放での3年後の再放送時には
アニメブームでの再放送だったので
アニメ専門雑誌などで大きく取り上げられて人気をはくしました。今回の1980年のプラモデルの
販売は映画化から民放再放送の間に販売されたモノです。映画 公開1979年9月15日
フジテレビ 1981年5月15日 月曜日~金曜日 16:00
テレビ東京 1984年4月10日 火曜日 19:00
■民放放送のパタパタでバタバタ
未来少年コナンは、サンダーバードとは
逆に、民放の放送はオープニングや
エンディングを短くしたり
特に、パタパタと呼ばれるアイキャッチ
がカットされるなど、コマーシャル分の
尺を調整したことが、ファンの反感を
よんだ為に
テレビ東京での再々放送では、パタパタ
を入れて、本編をカットするという・・・
よくわからないCM調整がされ・・・
それはそれでクレームが起きる程
宮崎アニメのファンの目は肥えていて
アニメブームの大きな動きの1つとして
過去のアニメの考察が広がっいきました。
未来少年コナンの箱は、4つの
登場メカのセンターに主人公
のコナンの顔を〇の中に入れた
箱絵になっています。
上が人気のギガントとファルコ
になっています。
未来少年コナンの箱の横左には
バンダイのマークは1980年なので
旧・バンダイと呼ばれるバンザイ
タイプのマークでSTマークがあります。
メインは完成品の塗装済み状態
の写真が4枚掲載されています。
未来少年コナンの箱の横には
赤いベースに「未来少年コナン」
の文字と、ファルコ、ギガント
ロボノイド、バラクーダ号
の文字があり
左には表の箱絵がコナンを
抜きにして縮小されて印刷されています。
未来少年コナンの箱の横には
箱絵の4つが①②③④として
印刷されています。
未来少年コナンプラモの中は
ギガントのカラーに合わせて
グレーの成型色とバラクーダ号
は、イエローの成形色で構成
された2つのメカが1つのビニール
に封入されています。
未来少年コナンプラモの中は
もう1つは、ファルコに合わせた
イエローの成型色で構成され
ロボノイドとセットで封入されています。
未来少年コナンプラモの組立図は
両面単色の印刷で、表にはメイン
のギガントと、ファルコの組立て
が印刷されていますが、どちらも
1コマで完結しています(^^:
未来少年コナンプラモの組立図
裏はバラクーダ号とロボノイド
の組み立てで、同じく1コマで
完成する説明です。
44年を経ても、メンテナンスの
御蔭で、未来少年コナンプラモの
箱もかなり綺麗に保って元気です。
■コナン(Conan) 12歳 のこされ島生まれ 2016年誕生 脚力・腕力・肺活量・反射速度・瞬発力 両親は亡く、おじいに育てられる。 声優・小原乃梨子
●ギガント |
■メーカー・MAKER バンダイ(BANDAI) ■発売・Sales Year 1980年 ■登場作品 未来少年コナン(1978年) ■価格 400円 ■製品仕様 箱 約20.5cm×約15cm×約5.5cm |
未来少年コナン No.1 空中要塞 ギガント 1/700スケール 青島文化教材社 (AOSHIMA) 詳しく見る。 |