Introduction of Japanese toys
XX-3(MAZINGER Z)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー699は、1973年にポピー
から発売された、ジャンボマシンダー1号
のマジンガーZから始まったシリーズの
XX計画ひみつ新兵器の速射6連ミサイル
「XX-3」を、2024年にバンダイ
スピリッツから復活させたレビューです。
*ポピー・バンダイのマスコミ系ブランド会社
■マジンガーZ
週刊少年ジャンプに永井豪が連載した漫画
1972年10月2日号 – 1973年8月13日号フジテレビ系で放送された東映動画のアニメーション
1972年12月3日 – 1974年9月1日巨大ロボットアニメの大ブームを築いた作品の
主役メカロボットで、玩具、超合金やソフビ
プラモデル、ジャンボマシンダー、変身サイボーグなど
多数の商品化がなされ、40年過ぎても多くの
ファンが国内・海外に多く居て、ゲームやアニメの
新作や映画化なども継続されるスーパーロボットです。
■バンダイ スピリッツ
バンダイ スピリッツはプラモやフィギュア
一番くじなどの、アミューズメント景品
企画・開発・製造・販売を行うバンダイ系の
バンダイナムコホールディングスの完全子会社です。
2018年2月15日にバンダイナムコグループの
再編で設立された会社で
2019年4月1日 バンプレストを吸収合併
2023年10月1日 本社を東京都港区芝から
三田3丁目の住友不動産東京三田ガーデンタワーへ移転
ひみつ新兵器XX-3をマジンガーZ
に装着した姿です。
勿論、他のジャンボマシンダ―にも
装着可能な新兵器です。
どっちが表???
発射の白いスイッチボタンを上に
向けて装着しています。
実用的には、この方が・・・楽?
と言う方が多いのかと思います。
ひみつ新兵器XX-3だけを見ると
スイッチの無い面の方が、メカの
モールドが入れられていて見た目
綺麗で「表」な印象を受けます。
ひみつ新兵器XX-3のスイッチの
在る面には、パーツを結合する
ネジ(穴)が4箇所が確認できて
「裏」面と言う印象を受けます。
なので、本来は装着時にはスイッチ
は下にくるのが正解な気もしますが
ジャンボマシンダ―よりも大きい
人には、上にあった方が操作しや
すく、令和版の箱写真でもスイッチ
が上にあるので・・・玩具として
みると、表と裏面が微妙な感じです(^^:
ジャンボマシンダ―マジンガーZの
箱は、下から撮影しているので・・・
「表面」?がカメラに向いていて
更に謎な感じです(^^:
ジャンボマシンダ―マジンガーZの
ギミックとしてでは、無いのですが
元々肩と足にミサイルがホルダーが
付いていて、ミサイルが付属して
いましたけども、今回はXX-3の
御蔭で、嬉しい20発のミサイルが付属しています。
肩4発
足(左右)5×2 10初
XX-3 6発
合計・20発
ひみつ新兵器XX-3の箱は基本
デザイン的には、オリジナルの
ポピーのモノを継承していますが
サイズが*横長になっています。
その為に、文字の左側に隙間が
在り、緑色の部分が多くなって
います。
XX計画の文字は、さらに小さく
されていて、オリジナルでは
速射の文字の左と略同じ位置に
XXの文字が在りますが、明らか
に小さくなり右側にズラしています。
最も異なるのは、右下のスペース
に、ポピーのマークロゴが入り
STマークが貼られていた事ですが
その2点は無くなり、緑のスペース
になっています。
*マシンダーの箱の横幅に合わせた為の変更。
ひみつ新兵器XX-3の裏側(多分?)
1973年当時の設定との注釈があり
「アメリカのUFO防衛本部のフォン
カルマン博士と日本の航空力学の
再考権威・杉博士が協力。
数百万ドルを費やして72年4月に
完成した。
弾頭が100メガトンの超水爆で、
地球を3周り半の距離まで敵を追尾
し、一瞬で破壊する。」
と、左下に記載されています。
数百万ドルと金額がアバウトなのと
3周り半の距離と言うのは凄い設定で
1発でいいような気もします(^^:
ジャンボマシンダ―マジンガーZ
の箱にも、ひみつ新兵器XX-3が
ついてくる!とサイドに印刷して
いて、XX-3が付属している価格
で在ることも解りやすくしています。
■メーカー・MAKER バンダイ スピリッツ BANDAI SPIRITS CO., LTD ■発売・Sales Year 2024年7月20日 ■登場作品 マジンガーZ XX-3は登場しません。 ■価格 18000円~24000円(+税)(XX-3は同封)オリジナルは別売 ■製品仕様 ジャンボマシンダ― 全高サイズ・約60cm |
![]() PVC&ABS&PP製 塗装済み可動フィギュア ASIN B0CRK473GZ 詳しく見る。 |