Japanese car deformed toy
HONDA S2000
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
今回の玩具レビュー720は、
タカラのチョロQ「ホンダS2000」
を、1999年にポプラ社が出した
チョロQスペシャルブックホンダ
に付属したホンダS2000のレビューです。
チョロQとは、タカラのディフォルメした
*クルマが、プルバック動力で走るミニカーです。
*主にクルマですがクルマ以外のモノもトミカ同様に少数ですが商品化していました。チョロQはタカラ(タカラトミー)で販売されていた
シリーズの展開を、残念ながら2009年で販売終了しました。
その後は、外観はチョロQに近いリモコン付きの玩具が
チョロQZeroとして関連会社のトミーテックから販売されています
■ホンダS2000
ホンダS2000の2000は
排気量からの2000なのですが
1999年に登場したので、西暦
と勘違いしている方も居たりします(^^:
特に2005年11月のマイナーチェンジ
の時に、2.2 リッター化で2000㏄
では無くなっているので排気量でも
なくなっている車名です。
クルマ好きの間では、S2000ではなく
略して「S2」エス二と呼ばれて親しまれました。
2008年モデルの国内仕様としてタイプS
が設定された事で、チョロQも外観の
異なるタイプSが販売されました。
*2.2 リッター化・日本変更時期
ホンダS2000をサイドから見ると
チョロQでは、パワーユニットが
在ることから、苦手なオープンカー
なので座席の前に凸(パワーユニット)
が見えてしまっていますが・・・
これは仕方ない事です。
ホイールは実車にもある5本の
スポークを採用していて銀メッキ
されています。
ホンダS2000を斜め後ろから
見ると、オープン使用なので
後方のボリュームが凄いです
シート後方に在るロールバーを
包んでいるトリムカバー 部分は
本来はつや消しですけども
ピアノブラックで、畳んだ幌と
共に塗装されています。
ホンダS2000を後ろから見ると
コインのプレートには青に白字
で、チョロQ、SPECIAL、S2000
と入っています。
ブレーキランプユニットはボディ
カラーがレッドなのもあるので
明るいオレンジ1色です。
ホンダS2000をフロントから見ると
フロントウィンドゥをクリアで再現
しているので、そのフレームを黒で
塗装していて、成型色がクリアなので
ヘッドライトを未塗装のクリアに
なっているのは、グレードが1つ上に
見える感じです。
ホンダS2000を裏から見ると、ボディ
のレッドとは異なり、成型色がクリア
なのが解ります。
パワーユニットの位置も解ります。
チョロQHG
HONDA S2000
創作 著作物
(C)TAKARA.CO.LTD. 80.90
TAIWAN
の刻印文字が入って居ます。
ネジは前側に1つで後方は差し込み式です。
ホンダS2000を真上から見ると
ボディラインに直線が無く流れる
ようなラインで構成されているのが
よく解ります。
ボンネットには白文字のタンポ印刷
で「S2000」の文字が入り、後方の
トランクの上には「HONDA」の
文字が白いカラーで入っています。
ホンダS2000をの箱は、3台の
ホンダのクルマを1パッケージに
S2000と、NSX、S-MXが入っていました。
独自カラーのS2000を含むチョロQ3台
と本と合わせて1500円でした。
26年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
ホンダS2000も綺麗で元気に保っています。
●ホンダS2000 チョロQは他にも
・シルバー NO.52 赤箱 ~2001年
・グリーンメタリック NO.52 赤箱 ~2001年
・S2000 TYPES NO.58 タカラトミー
特注・他
・カーセンサー イエロー 2002年
・トイズドリーム ブルー
・花館 2種 オレンジ ライトイエロー
・キットカット 赤(ボンネット白)
・日本の名車 シルバー *トミカと同封箱
多数の特注と、タイプSが販売されました。
ホンダS2000 スペック 販売期間 1999年4月~2009年9月 乗車定員 2人 ボディタイプ 2ドア オープン 駆動方式 FR エンジン 最高出力 最大トルク 変速機 6速MT サスペンション 車両寸法 車両重量 登録台数 2万1662台 |
■メーカー・MAKER ポプラ社 タカラ ■発売・Sales Year 1999年12月 ■当時価格 1500円(チョロQ3台・本) ■製品仕様 全長サイズ約4.8cm |
![]() タカラトミー(TAKARA TOMY) ASIN B0B341ZGX2 詳しく見る。 |