Introduction of Japanese toys
Great MAZINGER
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー685は、1998年に
バンダイが、当時のグレートマジンガー
のプラモデルを再販売したプラモのレビューです。
■グレートマジンガー
フジテレビ系で放送された東映動画のアニメーション
1974年9月8日から1975年9月28日マジンガーZの続編で、作品内容や世界感も
そのまま繋がった作品です。
当時の子供は、グレートマジンガーという
新シリーズが始まる事や、新しいロボットは
知って居ましたが、マジンガーZの最終回でマジンガーZが破壊された、大ピンチに
助けに来ると言うインパクトは絶大なモノがありました。ただ、その事を知って見ると…もっと早く
*息子、兜甲児を助けに行けばいいのに?と
思えるくらい、ギリギリまで引っ張っています(^^:
*グレートマジンガーの出動は、科学要塞研究所所長で
兜甲児の父、兜 剣造がGoサインを出す。ですが、その橋渡しの御蔭でグレートマジンガーは
ただの続編を超えた存在として、子供達に受け入れ
られ、40年過ぎてもマジンガーZと並ぶ人気を誇ります。
グレートマジンガーの箱は
ボックスアートの巨匠
小松崎茂さんの箱絵ですが
この箱では、下の「グレート」の
赤い文字で、小松崎さんのサインが
殆ど見えなくなっていますが・・・
よ~く見ると少しだけ確認できます。
グレートマジンガーの箱の横には
は、メインの箱絵と同じグレート
のアップの絵で、その箱絵の下に
使われているグレートマジンガー
の赤い文字を、グリーンのバックに
使用しています。
グレートマジンガーのバックが
グリーンだからだと思います。
グレートマジンガーの箱の一方の
横には、一番右には、ブレーン
コンドルと、マジンガーZの
ジェットパイルダーが、入り
*グレートマジンガー、と
グレートマジンガー秘密基地
と、この1998年の復刻時の
ラインナップを印刷していて当時とは異なります。
*グレートマジンガー・大サイズ
の歩行ギミックグレートの事で箱絵が違う。
グレートマジンガーの中は
成型色は青だけで、ボディは
足と一体の前後パーツになって
いるのが解ります。
このキットは、ブレーンコンドル
などにも、おまけ?で同封して
入っていたタイプで、駄菓子屋
などの袋入りのグレートマジンガー
*プラモデルとは異なります。
*ブレーンコンドルとスクランブル
ダッシュが頭部やボディに接合している。
グレートマジンガーの中は、別ランナー
も成型色は青だけで、アトミック
パンチが外れてスクランブルダッシュ
も、背中にハメる別パーツです。
グレートマジンガーの設計図は
片面は、ガンダムプラモと同じ
感じの構成になっています。
グレートマジンガーの設計図は
アトミックパンチの組み立てから
ボディの組み立て、足元の車輪や
小型のブレーンコンドルが解説
され、スクランブルダッシュを
最後に装着する図になっています。
26年を経ても、メンテナンスの
御蔭で、グレートマジンガーも箱も
かなり綺麗に保って元気です。
■グレートマジンガー 製造者 兜剣造 身長25m 重量32t 超合金ニューZ*超合金Zより軽量で4倍の強度 動力・光子力エンジン駆動 飛行速度マッハ4 最高高度50,000m 武装・武器 アトミックパンチ バックスピンキック グレートブースター |
■メーカー・MAKER バンダイ(BANDAI) ■発売・Sales Year 1998年 (オリジナル1974年~) ■登場作品 グレートマジンガー(1974年)他 ■価格 500円 ■製品仕様 箱 約19cm×約13cm×約4cm |
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