Introduction of Japanese toys
DAITETSUJIN-17 (TOEITOKUSATUHIRO2)
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー707は、1998年に
バンプレストがリリースした
TOEITOKUSATUHIRO2
東映特撮ヒーロー2にラインナップ
してリリースした大鉄人17のレビューです。
*大鉄人ワンセブンと記載される事も多い。
・バンプレスト1989年~2008年
バンダイ系のキャラクターマーチャンダイジングアミューズメント部門
*法人としては解散後、U景品開発・販売を行うプライズ事業として分離し名前じ「バンプレスト」が残る。
大鉄人17(大鉄人ワンセブン)
1977年3月18日~1977年11月11日
TBS系 毎週金曜19時~19時30分宇宙鉄人キョーダインの同枠に、同じ東映と石森章太郎原作の作品として登場
等身大ヒーローとは異なる、巨大ロボットの特撮で合成なども多用された作品でした。当時の子供でも解る「鉄人28号」をモチーフにしているので
「大」と言うのも鉄人28号よりも大きい(50m)と言う意味にも解釈できてしまい南三郎少年がリモコンではなく、特殊な脳波ヘルメットで意思の疎通が可能で
イエスとノーの反応をするので、命令すると言う一方的な関係にはないのですが
ヘルメットで操縦すると書かれたりしてしまっていました。17も、28号と同じくオートダイオードを使用した17番目のロボットとしての番号でした。
■17の4変形モード
要塞ワンセブン・戦闘ワンセブン
飛行ワンセブン・戦闘飛行ワンセブン
の4つの変形が可能なロボットですが・・・
背中の羽根のようなカタパルトが
前後方向に向くと搭載メカが発進
できて、横になると飛行すると
いう感じで、当時の合体ロボアニメ
からすると、変形というよりも
前かがみになっている程度なのですが
ポピーが販売したDX超合金大鉄人17
は、当時販売累計 150万個以上を記録
超合金シリーズ史上最多の販売数を
マークした人気を誇る人気で
番組視聴率は殆ど1桁だったので
とても変わった数字を持つロボットです。
大鉄人17を前から観ると、多色で
色区分もマジンガーZのように
少数区分ではなく、塗装マスクも
大変なキャラクターなのが解り
ますけども、特撮ヒーロー2に
ラインナップしたのは凄いです。
特に胸のナンバー「17」の黄色と
赤の間を作るなど、かなり凝っています。
*本来は黒いラインで腹部の
3つの赤い長方形も黒枠が在ります。
大鉄人17をサイドから見ると
拳が後のスーパー戦隊初期の
ロボットのように大きく青いです。
17の拳は略黒に見える時と青に
近い紺に見える事があり
超合金は拳が青でジャンボマシンダ―
は、略黒に近い紺色にしています。
大鉄人17を後ろから見ると、後頭部
は、目と同じくかなりカラフルで
多色なのですけども、ここは略され
青一色になっています。
大鉄人17の可動は、首?の部分と
肩・腕の付け根、肘、足の付け根が
可動出来るので、かなりのポーズを
とることが出来ますけども、作中の
17は、それほど大きなアクションは
しないので・・・オーバーアクション
のポーズも出来てしまいます(^^:
大鉄人17の足の裏(下)は、右のみ
刻印の為に全体が凹型になっていて
左足がフラットになっています。
右足には
(C)石森プロ・東映
1998 BP CHINA
と凸モールドで刻印されています。
大鉄人17のパッケージは
紙の台紙にブリスター使用で
上のL字のフックのように見える
部分は、印刷なので機能しません。
スターウォーズなどのフィギュア
に近い玩具を日本のキャラでラインナップしています。
27年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
大鉄人17も綺麗で元気に保っています。
■TOEITOKUDATUHIRO2 ラインナップリスト
・大鉄人17
・超人バロム1
・ロボコン(がんばれ!ロボコン)
・ギャバン(宇宙刑事ギャバン)
・ハカイダー(人造人間キカイダー)
■大鉄人17 身長 50 m 飛行ワンセブン 飛行速度 マッハ4 戦闘飛行ワンセブン 飛行速度 マッハ6 ■変形モード ■技 ■搭載機 小型作業用ロボット・ロボターを内蔵 デザイン 造型・エキスプロダクション スーツアクター・新堀和男 |
■メーカー・バンプレスト(バンダイ系) ■発売・Sales Year・1998年 ■当時価格 非売品 ■登場作品 大鉄人17 ■製品仕様 サイズ 約8.5cm |
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