Introduction of Japanese toys
ANDORO MELOS
ホビービルドプラスの宇宙九太です。
玩具レビュー671は、アンドロメロス
シリーズの主役、アンドロメロスの
ソフビを放送から何故か8年後にバンダイが発売したレビューです。
アンドロメロス
1983年2月28日~1983年4月29日
毎週月曜日~金曜日 17:45~17:55*TBS全45話小学館の雑誌展開での
ウルトラ兄弟物語アンドロメロス
ウルトラ超伝説アンドロ超戦士
をベースにした日本初のVTR方式の特撮テレビ番組
*関東ローカル放送で約2ヵ月間で終了。2004年4月23日にバンダイビジュアル
「アンドロメロス コレクターズディスク」DVDが発売。2013年2月22日~3月22日
単巻DVD全4巻で毎月2巻ずつ発売。
■アンドロメロス初期版・改
このソフビはテレビ放送の8年後
1991年5月に、アンドロメロス
アンドロマルス、アンドロウルフ
と共に発売され、その半年後に
腕(特に左腕)が3体共に、ボディ
から離れて広がりすぎていたのを
修正(改)したバージョンです。
関東ローカルであり、ウルトラマン
との関連は、メカバルタン他
他のウルトラ怪獣(名)が登場する
ので明らかですが、別シリーズと
された時期が長く、コスモテクター
の中身が、ゾフィなどの場合もあり
ソフビ的には2004年版(新造形)
からは、ウルトラシリーズとして
販売されています。
その為、この初期型は関東ローカル
などから数が少なく希少な存在で
最初期版は更に半年で改修された為
更に少ないのですが・・・
腕が外に開いてしまっている改修
理由からも、改修前後での、其れ程
プレミアに差は在りません。
2004年版も、他のウルトラマンより
数が多いとは言えませんが、入手は
困難ではありません。
アンドロメロスを前から見ると
グリーンの成型色に、シルバー
と、ブラックの塗装のみで
アンドロメロスを塗装表現しています。
本来はイエロー(金色)や赤も
配されています。
腕は左右共に、ほぼ同じくらい
ボディからの距離に修正されています。
最初期版は、特に左腕がボディから
かなり離れた角度に開いていました。
胸の*ウルトラクロスもシルバー
ですが、造形され塗装されています。
*ウルトラクロス・宇宙警備隊隊長から
贈られた勇者の印でゴールドと赤
アンドロメロスをサイドから見ると
シンプルなカラーリングですが
細かいメカらしいモールドが造形
され、ウルトラマンとは異なる
複雑な形状になっています。
肘の蛇腹はブラックの塗装を
入れても良かったような気もします。
アンドロメロスを後ろから見ると
刻印などは在りませんが、塗装も
かなり略されていますけども
この販売時期には、普通なカラーです。
アンドロメロスの可動は、
腕(肩)の付根が可動して
腰・・・と言うか?
腰前のシルバー部分が山型
なので、胸の下辺りが回転
するような、関着になって
いて、いいアイディアです☆
また、胸下から回るので
腰から回るウルトラマンとは
少し違ったポーズと印象が得られます。
アンドロメロスの足の裏(下)
には右足に凹モールドで
BANDAI 1991
JAPAN
左足には、
(C)円谷プロの刻印があります。
アンドロメロスという文字は
入っていません。
アンドロメロスの箱は、他の
ウルトラマンと同じサイズと型式
でしたが、当時は、まだ別シリーズ
として区別されていました。
また、最初期のアンドロメロスの箱
の文字「アンドロメロス」は青では
なくて、赤で背景の赤がグリーンで
箱のデザインが異なっていました。
33年以上超えてもメンテナンスの御蔭で
アンドロメロスも綺麗で元気に保っています。
アンドロメロス 身長 55 メートル
武器・装備 コスモテクター(鎧) ダブルサーベル 造形・若狭新一 |
■アンドロメロス・バンダイソフビシリーズ・リスト
●最初期版(腕開き)1991年5月
・アンドロメロス 500円
・アンドロウルフ 500円
・アンドロマルス 500円
●初期版(改・腕修正)1991年11月
・アンドロメロス 600円
・アンドロウルフ 600円
・アンドロマルス 600円
●ウルトラシリーズ版 2004年2月
・アンドロメロス 700円
・アンドロウルフ 700円
・アンドロマルス 700円
・アンドロフロル 700円
*ウルトラシリーズ版はDVD販売に合わせ販売
■メーカー・バンダイ BANDAI ■発売・Sales Year 1991年11月 ■当時価格 600円 *初期改良前は500円 ■登場作品 アンドロメロス(1983年) *雑誌でも連載。 ■製品仕様 全長サイズ 約16㎝ |
![]() 究極 谷怪獣博覧会 弐 フィギュア ASIN : B0CH52HN5T 詳しく見る。 |