アンドロフロル・バンダイ・ソフビ【676】

Introduction of Japanese toys
ANDORO FROL

ホビービルドプラスの宇宙九太です。

玩具レビュー676は、アンドロメロス
シリーズの4人の戦士の中で、紅一点
アンドロフロルのソフビを放送から
何故か21年後の2004年にバンダイが発売したレビューです。

アンドロメロス

1983年2月28日～1983年4月29日
毎週月曜日～金曜日 17:45～17:55*TBS全45話

小学館の雑誌展開での
ウルトラ兄弟物語アンドロメロス
ウルトラ超伝説アンドロ超戦士
をベースにした日本初のVTR方式の特撮テレビ番組
*関東ローカル放送で約2ヵ月間で終了。

2004年4月23日にバンダイビジュアル
「アンドロメロスコレクターズディスク」DVDが発売。

2013年2月22日～3月22日
単巻DVD全4巻で毎月2巻ずつ発売。

■第4の女戦士・アンドロフロル

アンドロメロスのソフビは
テレビ放送の8年後1991年5月に
アンドロメロス、アンドロマルス
アンドロウルフが発売され

アンドロメロスコレクターズディスク
DVDの発売時期に、新造形でソフビ
も、販売された時期に、未発売だった
4人目のアンドロ超戦士

女戦士・アンドロフロルを初の
ソフビ化したのが今回の商品です
現状2024年現在、再販は無く
サイズや価格的にも、2004年の
発売のみになっている事から
プレミアがつくソフビになっています。

アンドロフロルを前から見ると
ホワイトの成型色に、ブラック
が少し入る塗装が、殆どで
アンドロフロルを塗装表現しています。

厳密には胸元にピンクや額や足元
に赤い塗装、口元にシルバーが
入っていますが、面積的には
殆ど成型色のホワイトです。

本来の撮影スーツは、腹部に
薄いグレーか、シルバーの
カラーが入っていますが略されています。

また腰の下にV字の黒いラインが
入れられていますけども、厳密
には、もっと黒いラインが
スーツに見られます。

アンドロフロルをサイドから見ると
頭部の3つのトサカ？のラインや
耳？の赤い部分、肩のブラックの
パーツの形状がよく解ります。

手首から先も、実際に女性の
スーツアクターを使用したので
指も細く、男性が演じた女性
キャラとは違い、細い指も
シッカリ造形されました。

足首の上も、薄いグレーか、シルバー
のカラーが入っていますが、色は
略されていますが、モールドは
かなりシッカリ造形されています。

アンドロフロルを後ろから見ると
何故か？飛べる*ウルトラマンに
羽根があります（＾＾：

この羽根のピンク色は、何度か
色が薄い～濃いと変化しています。

羽根は、別パーツなので
ウルトラマンよりも、コストは
上と言えるかもしれません。

背中は刻印などは在りませんが
腰の後ろや足首裏まで、造形は
上手く処理しながら出来ています。

*アンドロフロル発売時は、完全に
ウルトラシリーズとされています。

アンドロフロルの背中の翼は
作中的には、飛行能力とは関係なく
ギナに捕らえられてグア星に連れて
行かれた時に、フロルウイングが
アンドロ艇にテレパシーを届けて
アンドロ艇を遠隔操作？させて
アンドロメロスらがグア星に来る
エピソードがありました。