ソフビ・フィギュアのディテールUP!

ソフビフィギュアは、型から抜いて量産するので
抜きにくい形状は、造形的に得意では無いので
どうしても、100点満点とは行かない箇所が
出来てしまう事があります。

最も不得意な部分は、細い、細くて長い(薄い)
曲がり込んだカーブなどです。

そこで、今回は納得出来る形にする為の
ソフビフィギュアのプチディテールUP方を
シェアしたいと思います。


今回、わかりやすい適したモデルに怪獣のゴメス
を使いますが、どんなソフビにも応用可能な
方法です。
*ウルトラQ、第1話に登場するゴジラ
ベースにした怪獣。

①好きな形にしよう!
②好きな色に塗ってみよう!
③保持する対策。

このゴメスの頭部の象徴的なは、映像作品では
とても曲がり込んでいて、尖っていますけども
ソフビの型抜きでの製造的な問題から、上方に伸びて
少し曲がったくらいの角に留まってしまっています。
製造的には仕方ないですが…大変残念な部分でも
在ります。

確かに尖ったパーツは子供の安全を考慮してる面も
在りますが、小さい子供が触れるモノで無ければ
少しエッジを効かせた形に、プチディテールUP
するのもキャラクターを楽しむ1つの方法です。

■①好きな形にしよう!


今回は、使った事がある人も居ると思いますが
エポキシパテを使って、形を作っていきます。

写真はタミヤ製エポキシパテですが、それほど
メーカーで大きな違いは無いと思いますので
入手しやすいエポキシパテで大丈夫です。
*写真は速硬化タイプ。
エポキシパテは、2色のパテと硬化剤を粘土のように
こねて混ぜ合わして使います。
色が違うのは混ざりましたよ。と言う混ぜ合わす
終わりを示していますので、どちらかの単色が
残らないようにシッカリ混ぜてください。

今回は角部分だけなので、少量をハサミなどで
カットしてから混ぜます。
*混ぜなければ保存できます。
タミヤ製で言うと1.5cmずつも在れば充分です。
扱いに慣れて無い時は、速硬化タイプでは無い
普通のタイプの方が良いと思います。


元の角の上から粘土を盛る感じで、形を作ります。
特別急がなくても大丈夫ですので、シッカリ
多方向から観て形作ってください。
硬化後に削る事が出来ますので、盛り過ぎぎみの
方が、修正が簡単ですが、足りてないと再度盛って
から乾燥~硬化を待たないとなので、多少太いかな?
くらいがベストです。

完全硬化したら、ヤスリなどで形を整えます。
角など表面に凹凸が無い場合は、600番くらいから~
出来たら800番くらいで仕上げるとベストです。
他のキャラなどは皮膚、服などに合わせて仕上げて
ください。

パテが完全に硬化するには、温度や湿度などでも
違いますが、最低1日は置くつもりで居て下さい。
暖かく湿度も多いと2日くらい置いた方が
良いかもしれません。目安は触って硬くなっていて
少しヤスリがけすると解ります。

②好きな色に塗ってみよう!

フィギュアはソフビですが、水性のプラカラ―でOKです。
好みの色に調整して、筆塗りでもエアブラシでも
好きな塗り方や、適した塗り方で塗装します。
ただし③の仕上げ対策を必ずしてください。

③保持する対策。
水性のプラカラ―は塗るには楽ですが、そのままだと
ソフビの素材と干渉してる部分などにベタつきが出てきて
しまうので、クルマの塗装補修用のクリア
その上から吹き付けてコーティングしてください。

コレで、ベタつきは出ませんが、プラモデルのクリアと
違って、艶が無い状態になりますので約3日~1週間程
完全乾燥させてから、耐水ペーパーで磨いて艶を出します。

600番~800番くらいで磨いて、角の光沢を出します。
それくらいで充分だと思いますが、他のキャラなどで
もっと光沢を出したい場合は、同じくクルマ用の
コンパウンドで磨いていくと、光沢が増します。
コンパウンドも、耐水ペーパーと同じく番号が多いほど
細かい=光沢が増す方向になっています。

ビフォーアフターのゴメスです。
写真右は後方に伸びてる角も、尖らせていますが
頭頂部の角だけが違うだけでも、映像作品のキャラに
グッと近くなっているのが解ると思います。

なんとなくフィギュアに不足、不満な点がある時は
少しプラスしてみると、世界に1つのお気に入りの
フィギュアが出来ると思いますので、トライして
みてください。
*記載の事項は、全て実際に行っていますが参考に
される場合は自己責任にて御願いします。

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